装備・仕様
左ハンドル、クーラー、パワステアリング、サンルーフ、4速AT装備
車両説明
メルセデスベンツ280SEクーペを御案内いたします。
セダンと比較して生産台数の少ない、稀少な280SEクーペモデルです。
セダンモデルとは違う特別仕立ての生産ラインにて、熟練した職人により1台1台手造りされた高級モデルで、
1968〜72年まで合計5187台しか作れてませんでした。これは同じ280SEの4ドアセダンが約9万台作られている事を考えれば、この280SEクーペがいかに希少な少数生産の高級車という位置付けになるモデルが判ろうというものです。
エンジンはM130型、2770cc・直列6気筒・OHC・180馬力。ボッシュ機械式燃料噴射ポンプを備え、信頼性抜群です。エンジン自体が8気筒よりも軽いので、意外なほどに軽快感があります。決してパワフルなエンジンではありませんが、静粛性も良好で、レスポンス自体も悪くなく、アンダーパワーに感じることはありません。
オイルと水の管理さえ怠らなければ丈夫なユニットといえます。
これに組み合わされるのはフロアシフトのメルセデス内製の4速ATトランスミッションでダイレクトでスムーズなフィーリングを維持しています。
当車両は1969年にカルフォルニアにてレジストリーされた1台と思われます。その後、日本に輸入されて欧州仕様に灯火類などを変更されています。
ボデイーカラーはアイボリーにグリーンのトップと言う組み合わせで、クラッシックメルセデスにはピッタリとマッチしたカラーです。内装はグリーンのレザーで、ウッドトリムについても同様に年式相応なコンディション。サンルーフとクーラーは当時の純正オプション品を装備。もちろんボデイーの腐食もありません。
280SEクーペの魅力は、何と言ってもフランス人デザイナー/ポールブラックの手による、その美しいボデイーデザイン。クラッシックな趣のなかにも、流麗なカーブを描いたルーフやテールフィンの名残りをのこしたリヤフェンダーのライン。湾曲した前後のガラスにメッキを多用したエクステリアなどなど、挙げたらきりがありません。
ルーミーな室内から見るフロントガラス越しの景色が綺麗にボンネットに映し出され、以外に軽快なハンドリングとゆったりとした乗り心地。夜はウッドとレザーを多用したインテリアに淡い照明に浮かび上がるメーター。現代のメルセデスでは味わえない癒され感かあります。
1968年から5年間しか作られなかった貴重な280SEクーペ。当時のメルセデスの最高級車であり、今もその魅力は色褪せていません。
ぜひ一度、弊社ガレージにて、現車を御覧になってください。