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MG(モーリス・ガレージ)

ミニ・クーパーS/MK2

¥8,000,000税込 ¥8,800,000
年式
1968年
走行
不明
外装色
レッド
内装色
黒レザーレット
車検
車検2年付

装備・仕様

オリジナルクーパーS/MK2、4速マニュアル、右ハンドル

車両説明

オースチン・ミニ クーパーS/ MK2をご案内致します。

 1961年にレーシング・コンストラクターのジョン・クーパーのアイデアによりミニ・クーパーが誕生してから3年後、さらに戦闘能力をアップしたクーパーSが登場します。それまでのミニ・クーパーによる素晴らしいモータースポーツの実績を踏まえて、各カテゴリーのレギュレーションに併せてクーパーSも排気量を拡大していきます。
 1967年10月にMK2 にモデルが進化します。フロントグリルが角ばり、リアウィンドウの幅が広くなりました。またテール・ランプも大型化するなどボディの一部が変更されました。それに合わせてクーパーSも排気量を1275ccにアップして歴代クーパーSの最強版ともいえるモデルとなります。

 当車両は、まさにその最強版とも言える1968年生産のクーパーS/MK2になります。前年、それまで凌ぎを削ってきたフォード・チームのアングリアに惜敗したクーパーのワークスチームは、翌68年、ダウントンエンジニアリングにより燃料噴射装置を備え、更に極限までチューンされたエンジンを投入、手練れのミニドライバー、ジョン・ローズの手により再びチャンピオンシップを奪い返します。その凄まじい走りと激闘ぶりは、英国のモータースポーツシーンにおける語り草になっています。その後、70年代に入りライバルの高性能化やBMCの経営悪化によるモータースポーツの予算削減などにより、次第にミニの活躍は終焉を迎えていきました。

 しかし、1950年代の設計にも拘らず20年以上モータースポーツにおいて素晴らしい成績を残したクルマはこのミニ・クーパーを置いてありません。1.3L近くまで排気量アップされた強力なエンジンのパワーを受け止める事ができたその基本性能は、設計者のアレック・イシゴニスの天才的な才能により生み出されたとも言えるでしょう。

 当車両は、1968年に製造された紛れもないクーパーSですが、非常に高いオリジナル度を保っている1台です。エンジン・キャブレター、インテリアもオリジナル。ボデイーは一度レストアされているので、ダメージや腐食の心配もなく非常に良いコンディションを維持しています。その走りは今もって強烈な印象を持たせるほどで、強めのトルクステア、ホイルスピンを誘発するほどのパワー、乗り手を選ぶそのパフォーマンスはクーパーSだけが持つ世界と言えるでしょう。

 現在では、クーパーSはその希少性でコレクターアイテムとして年々価格が高騰し続けており、海外からの輸入も増々難しい状況となってきました。また、近年東南アジアなどのマーケットでクラッシック・ミニが爆発的に人気が高まり、日本国内にでは増々入手し難くなっています。

 現車は1968年10月7日にファクトリーにて生産された1台で、その後イギリス本国からイタリア・マルタのオーナーの手に渡り、平成8年に日本の土を踏んでいます。本国において過去には何度もアワードを受けており、そのヒストリーもまたレストアの記録等もドキュメントされています。

 是非、貴重なオリジナル、クーパーS/MK2をご覧になってください。
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