装備・仕様
ヤナセデイーラー車、4速マニュアル、パワステ、パワーウインドウ、左ハンドル、クーラー装備
車両説明
正規輸入のメルセデス220SEクーペが入庫致しました。
セダンと比較して生産台数の少ない、稀少な初期型クーペモデルです。
エンジンはM127型、21900cc・直列6気筒・OHC・120馬力。機械式燃料噴射ポンプを備え、信頼性抜群です。
エンジン自体が8気筒よりも軽いので、意外なほどに軽快感があります。
静粛性も良好で、レスポンス自体も悪くなく、アンダーパワーに感じることはありません。
オイルと水の管理さえ怠らなければ丈夫なユニットといえます。
これに組み合わされる4速マニュアルトランスミッションも、軽いクラッチと共にスムーズなフィーリングを維持しています。
当車両は1964年8月に製造、その後シュツットガルトから日本に出荷され、昭和40年にヤナセにより販売された貴重な1台。
ボデイーカラーはソリッドのブラックにアイボリーのインテリアと言うクラッシックメルセデスにはピッタリとマッチしたカラーです。オプションにパワーステアリング/ウインドウと言う贅沢な装備に社外品のクーラーも備わっているので、充分このままでお乗り頂けるコンディションです。
220SEクーペの魅力は、何と言ってもフランス人デザイナー/ポールブラックの手による、その美しいボデイーデザインでしょう。クラッシックな趣のなかにも、流麗なカーブを描いたルーフやテールフィンの名残りをのこしたリヤフェンダーのライン。湾曲した前後のガラスにメッキを多用したエクステリアなどなど、挙げたらきりがありません。
このクルマで空いたカントリーロードをドライブするのは最高に贅沢で幸せな気分。ルーミーな室内から見るフロントガラス越しの景色が綺麗にボンネットに映し出され、以外に軽快なハンドリングとゆったりとした乗り心地。夜はウッドとレザーを多用したインテリアに淡い照明に浮かび上がるメーター。現代のメルセデスでは味わえない癒され感かあります。
1960年から5年間でクーペ/コンバーチブル併せて約1万6千台あまり作られましたが、現存数も少なくレアで貴重なモデルと言えます。しかも1965年当時、日本国内でこのような超高級車を購入できる層はおそらくほんの一握りであった事は想像に難くありません。
言うまでもなく、当時のメルセデスの最高級車であり、今もその魅力は色褪せていません。
ぜひ一度、弊社ガレージにて、現車を御覧になってください。