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メルセデス・ベンツ 400E

Information

年式:1993年
色:ブルーブラック
内装:ブラックレザー
走行:58400キロ
検査:車検2年付
ヤナセデイーラー車、左ハンドル、フル装備、サンルーフ、レザーシート

・Price  3,500,000円 税込車体価格 10% 3,850,000円

Description

 メルセデスベンツ400Eが入庫しました。

 1984年にデビューしたメルセデスベンツの主力モデルであるW124型のミデイアムクラスは、当初は4気筒・6気筒の各モデルにそれぞれに幾つか排気量を与えられていましたが、最も大きな排気量は3.2Lでした。90年代に入り各メーカーが大排気のモデルを次々にリリースしてライバルのBMWは5.3Lのv12エンジンを7シリーズに搭載してきました。また、メルセデスベンツはミデイアムクラスに5L/V8エンジンを搭載したスーパースペックのモデルを投入、これが今ではコレクターアイテムとなりつつある500E/E500と言うモデルです。時代は次第にパワー競争の様相を呈してきました。

 ところが、程なく今度はトヨタがセルシオ(レクサス)という大型セダンをマーケットに投入してきました。本来、車格からすればライバルはSクラスになりますが、セルシオはエンジンは4Lで価格はEクラスに拮抗した設定っとなていました。メルセデスのSクラスは420SELというモデルが対抗馬ですが、既にデビューから10年以上経過しており、価格的にもレクサスの方が安価であり販売上では不利になってしまいます。また500Eは当時カタログモデルでは最上位になるほど高価で、レクサスのライバルにはなり得ません。そこで急遽、Eクラスに4.2LのV8エンジンを搭載してレクサスに顧客を奪われないようなクルマを投入する必要が出てきました。それが今回ご案内する1991年初頭に登場した400Eと言うモデルです。

 エンジンは500SL/500E譲りのM119型、DOHC32ヴァルブ・V型8気筒を4.2Lにボアダウン。敢えて乗り易さを重視して低速トルク型で268馬力。セルシオとほぼ同等のパワーに設定されました。ところがセルシオと比較して車重で170キロ近く軽く、動力性能は400Eの方が優れていました。しかし、いくら基本設計が優れたW124型がベースとはいえ、500Eのように思い切ったワイドボデイー化も出来ず、M119エンジンを搭載するにはかなりの苦労がありました。また足回りも当然パワーに呼応して強化する必要があり、ステアリングユニットや5リンクのサスペンション周りは500SL用のものを使用し、ブレーキシステムは500E譲りの大径ものに変更されていますから、外観上ではわからない400E専用チューンが施されています。いきおいボディ・ーフレーム内部の形状も変更されており、まさに隠れE500と言っても良いほどの特別モデルだったのです。

 残念ながらレクサスの牙城に迫るべくもなく販売台数は伸びず、日本国内でも相変わらず好調な売れ行きを見せるワゴン/セダンなどに隠れて、マイナーなミデイアムクラスとなってしまいました。これだけの内容を与えられながら、外観上ノーマルの124セダンとほとんど見分けが付かず(Fフェンダーのみ若干広げられた)インパクトに欠けたのが災いして、チョイスするユーザーは少なかったと思われます。また、凝りに凝った内容の為コストが嵩み価格的にはセルシオより高額になってしまい、メルセデスのブランド力もあり、実際には6気筒の320シリーズがセルシオのライバルとなってしまいました。
 結果、400Eが発売されても、ワゴンボディーをもつ320シリーズは相変わらず好調な売れ行きを見せ、400Eの出る幕はありませんでした。あまり注目される事の無かった400Eですが、メルセデスの技術とポリシーがギッシリと詰め込まれた、実際にはとても素晴らしい1台である事は紛れもない事実であると思います。
その意味ではダークホース的な地味で知る人ぞ知るモデルですが、大半が左ハンドル仕様だったので、既にその多くが輸出されてしまい、今ではその現存数も非常に少なくなってしまいました。

 レアな400Eを体験された方は少ないと思いますが、その乗り味は独特でとてもミデイアムクラスとは思えない、まるでSクラスに近い重厚感を伴ったもので、高速クルージングではパワフルで伸びやかなエンジンと超フラットな足回り、安心して踏み込める強力なブレーキとどっしりとしたハンドリング。DOHC/4ヴァルブエンジンの心地よいサウンドなど、500Eとはまた違うジェントルで懐の深いドライブフィールを持っています。
 インテリアもソフトレザーの上質なシートは長時間ドライブでも快適そのものです。例によってアクセルとステアリングは重めですが、それが返ってロングドライブでは疲れない事が解ります。いまではサイズ的にも小ぶりで実用的。どこにでも乗っていける気安さも感じます。

 
 是非一度、その素晴らしさを体験して頂きたいと思います。

















 

 

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