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ポルシェ 911Sクーペ

Information

年式:1967年
色:アイボリーホワイト
内装:黒レザーレット
走行:不明
検査: 令和 6年02月
5速マニュアル、フックス4.5Jオリジナルアロイホイール、左ハンドル、カルフォルニアレジストリー、オリジナルインテリア

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Description

究極のナロー、1967年式911Sクーペが入庫して参りました。

 1965年に誕生したポルシェの歴史的モデルである901型、すなわち後の911と呼ばれるモデルは瞬く間に世界的な大ヒットモデルとなり、その後50年以上に渡りポルシェのトップモデルとして君臨してきたのは皆さんご存知の通りです。その911の進化は性能向上を目指して、より乗りやすく安全に、かつ高性能を持つモデルとして弛まぬ改良を続けてきた歴史でもあります。
 デビュー当時、911は2L/6気筒、130馬力の強力な心臓を持っていました。それはライバルと比較しても充分高性能と言えるものでしたが、すでに65年にレース用にチューニングされたフラット6エンジンを搭載したポルシェ904が、イタリアで行われた公道レース・タルガフローリオにおいて良好な結果を収めており、これが極めて信頼性の高いユニットである事を確信したポルシェは、市販モデルの911にもこの高性能版エンジンを搭載することを決めたのでした。これが、今回ご案内する911Sというモデルになります。

 1966年7月、公式に発表された911Sのパワーユニット(901/02型)は、初期型で不評であったソレックスキャブレターからウェーバーキャブ40IDS型に変更されており6600回転で160馬力と、それまでのモデルから30馬力以上も向上していました。無論、それに伴いピストンは鋳造から軽合金製の鍛造の物を使用し、高圧縮にも耐えうるようコネクティングロッドなども窒化処理されており、レースカーに使われていたノウハウが惜しげもなく投入されていました。ミッツションは従来のタイプと同様ですが、ギアレシオはより高速型になり最高速度は225キロと言われています。
 現代のレベルでみれば左程たいした性能ではありませんが、実際その走りは、何と言っても1トン少々しかない車重と、シャープな切れ味の回転フィーリングからくる加速感、また騒音規制など受けていない軽量かつ抜けの良いマフラーと、強烈な吸気音を奏でるキャブレター。それらが一体となって911Sしか持ち得ない独特の刺激的な走りを体感できるモデルと言えます。

 さらに高性能化に伴い、シャシー/足回りなども当然のこと強化されていました。特にアルミホイールの採用は、当初VDM社と共同で開発していましたが重たさと強度を両立させるのは至難の業でした。そこで戦車などのキャタピラ製造のノウハウを持つフックスというメーカーがアルミを鍛造できるローラーを持っており、結果素晴らしい理想的なアルミ鍛造ホイールの生産に漕ぎつけました。初めてお目見えしたのは4.5Jのフックス製ホイールで、ポルシェ社として初めてこの911Sに装備されました。軽量かつ強固、しかし高価なそのホイールはその後の911の歴代モデルに連綿と採用されていきます。また、ブレーキに関してもベンチレーテッドディスクに変更され、パッド/ピストン径が大型化されたキャリパーを採用。サスペンションはリアにアンチロールバーを使用し911SにはKONI製のショックアブソーバーが装着されました。

 当車両は、1966年に製造、翌67年にアメリカのディーラーで販売された1台です。その生涯の大半をカルフォルニア州で過ごし、何とインテリアはオリジナルのままを保っており、紫外線の多い西海岸では珍しい個体です。当然、ボデイーの腐食や大きなアクシデントの形跡も無く素晴らしいコンデションを保っています。エンジンは近年OHされておりミッツションも同様に正確なタッチで、日本に来てからはクラッチのみOHしています。軽いボデイーが生み出す軽快感と、クラッチやステアリングなどすべてに操作感の軽さを感じ、まさに思い通りにコントロールできる楽しさは格別です。また、ショートホイールベースの初期型に付きまとうシビアな操縦特性などから、初期型は危険で乗り難いのではないか?と良く聞かれますが、決してそんな事はないと断言できます。正しくメンテナンスされているクルマであれば、全くと言って良いほど難しさや乗り難さは感じません。

 現在、歴代の初期型911(1965〜73年)の中でも、RSなど特殊なモデルを除けば、この67Sは最も希少かつ高価なモデルとなっています。しかしそれ以降の911にはない、67Sだけが持つ魅力を持って居る事もまた否めません。ブッツイー・ポルシェ博士がデザインしたオリジナルの美しいボディーラインはそのままです。張り出しの少ないフェンダーや、ボタン式のシンプルなドアハンドル。格子状の美しいリヤフードのグリルや356時代そのままのメーター類と実可動する三角窓。そして極めつけはフックス製4.5J・鍛造アルミホイール。まずもって出会う事の出来ない素晴らしい67S。

 是非一度、当店の藤沢ガレージにてご覧になってください。

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