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ジャガー Mk2 3.8 サルーン

Information

年式:1960年
色:アイボリー
内装:バーガンデイー
走行:不明
検査:平成31年03月
AT、パワーステアリング、クーラー、パワーシート、3点式シートベルト、右ハンドル

・Price  6,000,000円 税込車体価格 8% 6,480,000円

Description

ジャガー Mk2 3.8 サルーン ヘリテイジ・レストレーションを御案内いたします。

1950年代の半ばに登場したジャガーのスポーツサルーンであるMk1が、1959年、さらに高性能かつ豪華なクルマとして生まれ変わったのがMk2です。
レースでも好成績を残すなど、バランスの良いセダン(サルーン)スポーツとして、なかなかの人気を誇りました。
内に秘めた高性能とは裏腹に、その優美でクラシカルな佇まいを残したデザインは秀逸であり、今なお英国車ファンならずとも魅力を感じる1台です。

当車両は、そのMk2を現代に蘇えらせるべく、ニュージーランドの著名なレストア専門会社であるヘリテイジ社(Heritage Restorations)に於いて完璧にレストアされたのち、限定モデルとしてデリバリーされた貴重な1台です。

エンジンは、ヘリテイジ社にてデリバリーされた段階では、DOHC6気筒・3.8リットルというオリジナル同等の仕様でしたが、現在は4.2リットル・245馬力のエンジンに換装されています。
これによりさらにトルクフルになり、オリジナルに比して抜群の耐久性とフィーリングを持つXJ6用ATミッションとのマッチングも一層向上、格段に走り易くなっています。
ツインのSUキャブレターに、大型電動ファン、3層ラジエター、高出力ジェネレーター、クーラー、オイルクーラー、そして排熱電動ファンも装備。
現代の路上に於いても余裕で対応出来る内容にアップデートされており、この時代の英国車にある不安要素は解消されています。
そのスムーズかつ迫力あるフィーリングは、往年のレーシングエンジンを彷彿とさせるものがあります。

インテリアは、オリジナルに準じたレストアが施されています。
ビスケットと呼ばれる上品な色のレザーは、ニュージーランドで入手される最高級レザーで、牛2頭分を贅沢に使用して張り替えられています。
このクルマの大きなポイントでもある、ウッドパネルやトリム類は、バーウォールナットにて製作された物。
高度な技術を持つ職人が、1台1台丁寧に仕上げ、その美しさは見事な物です。
ステアリングホイールは、オリジナル発売当時のオプションであったモトリタ社製に変更されており、ラック&ピニオン式のパワーステアリングを装備。
オリジナルのMk2はステアリングが重い個体が多く、このステアリング関連の改善も大いに賞賛できるポイントです。
また安全装備として、3点式シートベルトも装備しています。
クラシカルで温かみのあるインテリアはこのクルマの大きな美点で、この点に於いても、ヘリテイジ社はオリジナリティを損なうことなく、見事に仕上げています。

ニュージーランドは、我々日本人の旧車ファンからすると、そう馴染みのある国ではないと思います。
しかし、クラシックカーの所有率や現存率は、アメリカや欧州諸国を上回るほど多く、大半の世帯に旧い車が1台はあると言われるほどです。
そのようなお国柄を反映してか、レストア専門工場も数多く存在しています。
ヘリテイジ社は、その中でも飛び切り高名かつ、大きな規模を誇っています。
ジャガーの各モデルはもとより、アストンマーチン、MGB、ヒーレーなどの英国車に限らず、メルセデスなどのレストアも手がけています。
1995年当時、日本にもヘッドオフィスがありオーダーを受け付けていましたが、その内、実際に日本に輸入されたヘリテイジ社製Mk2は、はたして何台あったかは判然としません。
1,500万円近い価格と相まって販売台数は少なく、ごく少数が輸入されたのみと思われます。

ヘリテイジ社では、素性の良好なオリジナルの個体をベースに、ボディ・内装・エンジン・足回り等を完全に分解し、徹底的にレストア作業を施すので、1台を組み立てるのに最短でも2千~3千時間以上かかったと言われています。
年間10台前後を製作するのが限界だったようで、限定販売という形で生産を打ち切っています。
おそらく、商業ベースの観点からは、採算は取れなかったことでしょう。
同時期に、ヴィカレッジ社製やビーチャム社製等、同様のコンセプトでレストア製作されたジャガーMk2がいくつかありますが、皆同様に採算が取れないために、少数のデリバリーで終わっています。
中でも、このヘリテイジ社のMk2は最も少数派で、実際に現車を見る機会は相当に稀だと思います。
また、レーシングドライバー出身である社長のアンディ・カルピン氏の、こだわりの冷却システムや足回りの改善は、他のレストアラーとは一線を画すもので、事実、真夏であってもこのクルマはオーバーヒートしません。

特に足回りは、ブッシュ類にテフロン樹脂の物を使用し、上述通りステアリングはラック&ピニオン式のパワーステアリングに改められています。
これにより、格段にシャープでダイレクトな操縦性がもたらされており、ここにもアンディ氏のコンセプトが垣間見れます。
要するに彼は、格好だけのクルマではなく、現代のクルマに遜色ない走行性能を実現し、なおかつ安全・快適で乗り易いMk2を製作したのです。
彼の手がけたクルマは、イギリス本国は言うに及ばず、アメリカやヨーロッパなどでも、クラシックカーマニアにより数多く大切されています。
また、イギリス本国などでも、ヘリテイジ社がレストアしたEタイプやMk2は、オークションに出品されると高値で取引されています。
そのクオリティから、個人的にレストアを依頼する人もいることと思われますが、ヘリテイジ社がオフィシャルで今後このようなコンセプトのMk2を製作することは無いと思われます。

当車両は、平成7年に日本に輸入された1台で、ごく初期にデリバリーされた車両と推察されます。
その後、あまり乗られることもなくマニアの方が所有され、7年前に前オーナーにお譲り頂いてから、弊社がメンテナンスを担当してきたクルマです。
一昨年、エンジンを4.2リットルの物に換装、現在も調子良好で、不安無くお乗り頂けるコンディションです。
ヘリテイジ社からのデリバリー後16年以上が経過しており、ペイントなどには若干の劣化が認められますが、走行距離も少なく、機関の消耗も目立った部分は見受けられません。
充分普段の足としてお乗り頂けるクルマですが、前オーナーもその高いクオリティが「もったいなくて」あまり距離が伸びなかったようです。

その美しいスタイルと、アップデートされた走りのバランスは、オリジナルにも決して負けない魅力を持ったクルマと言えるでしょう。
ぜひ弊社ガレージにて、現車をその目で御確認頂きたい1台です。

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