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ポルシェ 356B

Information

年式:1961年
色:スレートグレー
内装:ブラック
走行:47600
検査:平成32年03月
三和自動車正規輸入車 スレートグレー 4速マニュアル 

・Price  商談中

Description

貴重なヒストリーを持つ、ポルシェ356B 1600S カルマンハードトップ・クーペを御案内いたします。

戦後、ポルシェ社復興の足がかりとなったモデルが、ポルシェ博士の息子フェリー・ポルシェを中心としたスタッフにより開発された、356と呼ばれるモデルです。
ポルシェ博士の設計となるワーゲンのシャシーを応用して軽量・コンパクトなスポーツカーを作りあげ、1950年代初頭から本格的に量産されました。
のちに911シリーズが登場する60年代半ばまで生産され、モデルライフの長い大成功作となり、50年代のドイツを代表するスポーツカーと言えます。
現在でも世界中にファンが多く、356はヴィンテージ・ポルシェの中でも取り分け人気があるシリーズです。

今回御案内いたしますのは、その中でも1959年にモデルチェンジした、356Bと呼ばれるモデル。
ボディ・タイプは、クーペ、ロードスター、カブリオレの3種類がよく知られていますが、そのほかに、カルマン社が手がけたハードトップクーペが少数作られました。
カブリオレに用意されていた着脱式ハードトップのフォルムをほぼそのままに、固定式ルーフのクーペとしたボディを持っています。
当然ながら、着脱式ハードトップにあったボディ本体との境目は無く、着脱式ハードトップでは得られない、なめらかで流麗なクーペスタイルが成立しています。

当車両は、まさにその、カルマンハードトップ・クーペの1台。
1961年から1962年の2年間のみ生産され、その初年度に356B/T5ボディをベースに生産された車両です。
1万5千台あまり生産された他の356B/T5ボディに対して、僅か1千台少々しか生産されませんでした。
独特なシルエットは今見ても大変美しく、コンパクトながら優雅さすら感じさせられる特別な存在です。

エンジンは1600ccの空冷フラット4。75馬力のパワーは、車重950キロの軽量ボディにて、充分楽しめる動力性能を有しています。
アクセルを踏み込むと、タコメーターの針が勢い良く上昇し、そのトルクフルでシャープな感覚は、まさにポルシェ、鋭い走りが味わえます。
メンテナンスも容易な車で、一旦正しく整備されていれば、いつでも調子良く走り出せるのが特徴です。

当車両は、初代オーナーより3人目の方が、当時を知る元・三和自動車専属メカニックに依頼し、エンジン/ミッションがオーバーホールされており、現時点でも最高調と言えるほどのメカニカル・コンディションを保っています。

カルマンハードトップ・クーペの特徴で、サッシュレスのドアは現在でもカッチリとしており、ボディのヤレは微塵も感じません。
ボディ元来の頑丈さも含めて、実走行4万キロ台の車両ならではと言えるでしょう。
そのカルマン社製ボディは、以前適切にレストアもされており、現在も綺麗な状態に保たれ、内装も含めて一通り良好なコンデションを維持しています。
内装は、ブラックのレザーレットに、グレーの絨毯、派手さはありませんが良いコンビネーションです。
居住性も悪くなく、その適度にタイトかつ狭苦しくはない室内は、ポルシェならではの乗車空間。
非常に運転し易く、誰でも馴染める車で、長距離走行も難なくこなす実力を持っています。

新車時からのオリジナルカラーであるスレートグレーは、ソリッドでシックな雰囲気を醸し出しており、60年代のポルシェの良さをより一層引き立たせており、実に魅力溢れるカラーです。

さて、続いて、当車両の持つ貴重なヒストリーを御説明いたします。

この356Bカルマンハードトップ・クーペは、正規輸入元であった三和自動車により、昭和36年(生産年である1961年)に輸入されています。
購入されたのは、戦前からカーマニアとしても知られていた、浮谷洸次郎氏。
日本ポルシェクラブの会長も務められた事があるほどのポルシェ好きであり、かの伝説的レーサー、浮谷東次郎の御尊父といえば判り易いかもしれません。

同年に日本国内に正規輸入された356Bの総数は、僅か20台少々。その中で、カルマンハードトップ・クーペは、ひときわ稀少な存在であったことでしょう。
スレートグレーのボディカラーはじめ、スタンダードなクーペをチョイスしなかった浮谷氏のセンスを感じます。

当車両は、昭和45年に氏が911Eクーペに乗り換えられるまで、9年間にわたり、浮谷家にて大切にされていました。
浮谷東次郎がアメリカより帰国したのは昭和38年。その2年後に鈴鹿サーキットで亡くなるまでに、当車両のステアリングを握ったであろうことは想像に難くありません。

奇しくも弊社では、浮谷氏が所有された上述の911Eと、今回の356Bカルマンハードトップ・クーペ、2台の浮谷氏にまつわるポルシェを取り扱うこととなり、実に不思議な縁を感ぜずにはいられません。
上記のヒストリーの価値を理解し大切に受け継いでくれる方に、ぜひお乗り頂きたい1台です。

これ以上素晴らしいヒストリーを持つ正規輸入車のポルシェ356は、今後もそう易々とは出ないことでしょう。
ぜひ一度、現車を御覧になって頂きたい1台です。

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