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フィアット アバルト 595 SS

Information

年式:1969年
色:ホワイト
内装:レッドレザー
走行:不明
検査:平成31年08月
4速マニュアル、左ハンドル、サンルーフ

・Price  SOLD OUT

Description

フィアット アバルト595SSを御案内いたします。

戦前から戦後までの長きに渡り生産された、チンクエチェントと呼ばれる小型大衆車は、1957年、2代目のニューモデルにとって代わられることとなりました。
その2代目チンクエチェントこそ、1970年代後半まで販売され大ヒットとなった、NUOVA500(新型500)というモデルです。
皆さんおなじみの愛嬌あるそのスタイルは、現在でも人気が高く、日本国内にも数多く輸入されています。

しかし、ノーマルの性能はとても低く、わずか18馬力、最高速度100km/hに満たないそのスペックには、当時から飽き足らないユーザーも数多く存在しました。
そこに目を付けたのが、フィアットのアフターパーツの開発を手掛けていた、カルロ・アバルトでした。
より高性能なアバルト500、それに続き一層チューニングを高めたアバルト595、そして更にチューニングを高めた595SSが生み出されました。
その性能向上は著しく、32馬力の出力を得て、オリジナルを遥かに超える性能を手に入れました。
いわゆる「アバルトマジック」と呼ばれるもので、その後も695、695SSと、更なる進化を遂げ、様々なレースシーンやラリーなどで優秀な成績を収めています。

さて、そのアバルト595SSですが、オリジナルでさえエンジンの振動と音が大きく、相当うるさいクルマであろうと想像していましたが、意外にも、さほど騒々しくもなく、普通にドライブできるのには驚きました。
勿論、静かではありませんし、乗り心地も固めですが、市街地を走るのを躊躇するほどではありません。

馴れたら結構なぺースで飛ばせるようになると思いますが、そこは抑えて行くのが粋というもの。
そもそも、軽自動車よりも小型軽量なボディ(僅か約470kg)。現代に於いては、雰囲気を楽しむクルマかもしれません。

当車両は、1965年にドアが一般的な前ヒンジタイプになるなどボディ各所が進化したフィアット500F をベースにしたタイプ。
アバルト595/695シリーズは1971年に生産終了となりましたので、1969年式の当車両は、比較的後期のモデルと言えます。
まるで冗談のように半開きになったリア・エンジンフードは、595SSの特徴とも言えるフォルム。
595SSから標準装備となったイエーガーとアバルトによる4つの専用メーターを備えたレーシーなインスツルメントパネル、2本出しのアバルト・マフラー(マルミッタ・アバルト)など、アバルトの魅力満載です。

フィアット500が数多く存在する日本国内でも、オリジナルのアバルト595SSは、まずもって見かける事は少ないと思います。
この稀少なアバルト595SSを、ぜひこの機会に、当店にて御覧ください。

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